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司法書士とは

司法書士とは

司法書士は、法務省所管の国家資格です。
その歴史は、1872年の「司法職務定制」で定められた「代書人」という制度まで遡り、弁護士(代言人)と公証人(証書人)と時を同じくして誕生しました。
従来は登記業務がメインでしたが、平成14年の法改正により、簡易裁判所での訴訟代理権が付与され、一定の範囲で弁護士と同様の活動が可能となりました。

司法書士の役割

司法書士制度の目的は、登記、供託及び訴訟等に関する手続の適正かつ円滑な実施に資し、もって国民の権利の保護に寄与することです。(司法書士法第1条)
そして、その使命は、国民の権利の擁護と公正な社会の実現にあります。(司法書士倫理第1条)

業務内容

司法書士法という法律に基づき、その業務が定められ、主に以下の業務が司法書士の業務とされております。

  • 不動産登記、商業登記、供託の申請代理
  • 法務局への提出書類の作成
  • 裁判所、検察庁への提出書類(訴状、準備書面、告訴状等)の作成
  • 訴額140万円以下の簡易裁判所での裁判の代理
  • 訴額140万円以下の事件について、裁判外での和解手続き等を行うこと
  • 上記の各手続きに関する相談

司法書士になるには

司法書士になるには、当然ですが、まずは司法書士試験に合格する必要があります。
試験は、憲法、民法、刑法、会社法、民事訴訟法、民事保全法、民事執行法、供託法、司法書士法、不動産登記法、商業登記法の11科目からなりますが、このうち、民法、会社法、不動産登記法、商業登記法に特に重点が置かれています。
また、試験合格後には、簡易裁判所での訴訟代理権を取得するための研修と試験が、希望者に対して実施されています。
そして、司法書士としての登録をすることにより、初めて司法書士として活動することが可能になります。


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